2014年08月13日
計器飛行証明合格
本日、FSO訓練生(自家用操縦士・単発陸上)の計器飛行証明実地試験が行われ、合格することができました。
FSOがシミュレーターを最大限活用して実機訓練時間を最小限に抑えることで、コストと時間を削減しながらも、操縦技術と安全意識はこれまで以上に高める。
というコンセプトで訓練を提供して参りました。
そして今年4月に操縦士技能審査実施基準・実施細則が改訂され、シミュレーターでの実地試験内容も増えたことに合わせた訓練シラバスと実地試験プロファイルを作成し、訓練生にはシミュレーター訓練を受けていただきました。
これまでの自家用操縦士・陸上単発(海外での計器飛行証明資格なし)保有者が国内での計器飛行証明を取得するために、かけた時間、支払ったコスト、もちろん、個人差はあるとは思いますが、その上で参考になればと思いますので、ここで訓練生の訓練内容を公開したいと思います。
訓練前の飛行時間は330時間、計器時間は10時間でした。
訓練開始前までにさらに計器時間を10時間つけてくるように指示し、飛行内容を細かく提示して、FTD訓練にスムーズに移行できるようにしておきました。
訓練期間は今年の6月23日から8月7日までの約1ヶ月半。
訓練時間は、FTD(Flight Training Device Level 3)で17ホップ、時間にして33時間58分、実機訓練は2ホップ、時間にして4時間25分でした。
どうでしょうか? これまで半年から数年の期間をかけていた訓練期間、日本の常識を覆す出来事だと思いませんか?
訓練生も、実機教官も、FTD教育のすごさを実感していただいたようです。
今後もFSOから発信する訓練情報にご期待ください。
たまなは
FSOがシミュレーターを最大限活用して実機訓練時間を最小限に抑えることで、コストと時間を削減しながらも、操縦技術と安全意識はこれまで以上に高める。
というコンセプトで訓練を提供して参りました。
そして今年4月に操縦士技能審査実施基準・実施細則が改訂され、シミュレーターでの実地試験内容も増えたことに合わせた訓練シラバスと実地試験プロファイルを作成し、訓練生にはシミュレーター訓練を受けていただきました。
これまでの自家用操縦士・陸上単発(海外での計器飛行証明資格なし)保有者が国内での計器飛行証明を取得するために、かけた時間、支払ったコスト、もちろん、個人差はあるとは思いますが、その上で参考になればと思いますので、ここで訓練生の訓練内容を公開したいと思います。
訓練前の飛行時間は330時間、計器時間は10時間でした。
訓練開始前までにさらに計器時間を10時間つけてくるように指示し、飛行内容を細かく提示して、FTD訓練にスムーズに移行できるようにしておきました。
訓練期間は今年の6月23日から8月7日までの約1ヶ月半。
訓練時間は、FTD(Flight Training Device Level 3)で17ホップ、時間にして33時間58分、実機訓練は2ホップ、時間にして4時間25分でした。
どうでしょうか? これまで半年から数年の期間をかけていた訓練期間、日本の常識を覆す出来事だと思いませんか?
訓練生も、実機教官も、FTD教育のすごさを実感していただいたようです。
今後もFSOから発信する訓練情報にご期待ください。
たまなは