沖縄のベンチャー企業 FSO代表・玉那覇のお仕事日記

特定操縦技能の審査制度について航空局の説明会に参加してきました。

航空局のHPでこれから詳細が発表されますので、自家用操縦士の皆さんはぜひ確認しておくことが必要です。　

なぜならこれを受験しないとフライトできなくなるのです！

この制度の大きな特徴は3つあります。

①2年に一度は審査員に自分の技能と知識を確認が必要です。特に自家用操縦士の航空機事故につながる「安全意識の欠如」、「知識の不足」、「技量の不足」という項目を重点的に勉強しましょうという趣旨です。

②審査員は航空局の試験官ではなく民間委託の審査員です。

③アメリカのFlight Reviewは実機のみですが、この制度ではFlight Training Device(FTD)でも実施可能です。

FSOでは今後この新しい制度を実施できるプログラムを提供できるようにしていきます。乞うご期待！

たまなは