着陸の進入角度

FSO

2011年04月09日 11:42

飛行機が着陸する際に適切な進入角度があるって知っていましたか?

もちろん知っているけど、それがどのくらいかっていうのは知らない人も多いと思います。

小学校で使った直角三角定規(それぞれ90度、60度、30度の角度をもったやつです)を思い浮かべてください。その90度を右下、30度を左下にしてみて、飛行機が右上(60度の頂点)から左下(30度の頂点)に下りてくるとイメージしてください。

これが30度で進入するイメージですね。

この位だと思いますか?

急降下みたいだ?? ちょうど良いくらい?

どっちでしょう…

実はこれでは大きすぎます。

それではどのくらい?

この半分(15度)? まだ高い?

それともその半分(7.5度)?いやいやその半分(3.75度)?これじゃ低すぎ?

実は空港によって異なりますが、だいたい3度です。

つまり左下(30度の頂点)の10分の1、三角定規の垂直にした部分の10分の1の部分から、左下に進入する角度です。以外に低いと思いませんか?

こちらFSOがあるビーチタワー沖縄のすぐそばにはサンセットビーチがあります。昨日4月8日には海開きがあったようですね。ここで那覇空港へ南方向に着陸する飛行機が見えます。その進入角の様子が見ることができますよ。ぜひ勉強を兼ねて遊びに来てください。

その高さをパイロットはどうやって調整しているのかって?

それは滑走路のそばにある「進入角指示灯」という照明施設を見ているのです。適切な角度、例えば3度で進入中であれば、赤と白が見えます。低くなると赤が増えます。逆に高くなると白が増えます。という感じで表示されます。

その様子もシミュレーターでしっかり見ることができますよ。

ではまた!

たまなは




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